2006年07月07日

加水に弱い温泉

 いつも応援ありがとうございます!ブログランキングに参加しています。
 下記をクリックいただけると、1票入る仕組みです。ご協力いただけるとうれしいです。

人気ブログランキング

鬼ブログランキング

-----------------------------------------------------------


おはようございます。松田です。


今回は温泉と加水についてお話します。(前回の「泉質と化学成分」の話の続きを期待された方、もうしばしお待ち下さい。この話も関係がありますので、次号でちゃんとした続きを書きます。)

★泉質と化学成分
http://yadosen.livedoor.biz/archives/50886127.html


私の勤め先である松田屋旅館の源泉は90度を超す高温なので、浴槽の温度が熱くなりがちです。


先日も、お泊りのお客様から熱いのでぬるくして欲しいと言われました。


浴槽にそそがれる湯量をしぼっても、なかなか温度は下がらないので水を入れました。


すると、「もったいないね、もったいないけど仕方ないね」と言われました。

何がもったいないかと言いますと、水を加えることで、源泉がうすまってしまうので、もったいないと言われたようでした。


加水によって温泉の化学成分が変わってしまう。そうするとせっかくの温泉の効能も薄くなってしまう、という残念さからの言葉だったようです。


確かに温泉は、加水によって中に含まれている化学成分の含まれている量が変化してしまいます。


温泉には、変化を起こし易い泉質があり、単純○○泉などは、ただの水と変わりないものになってしまうそうです。


他には、鉄泉、二酸化炭素泉、硫化水素泉、放射能泉は変化を起こし易い泉質と言われています。


これらは加水に弱い温泉とも言いかえる事ができるでしょう。


加水に特に敏感になった方が良いのは、上記であげた泉質の場合だと思います。そういう場合に、電話などで加水に関して質問することをおすすめします。




■今日のお話はどうだったでしょうか?


 少しでもあなたのお役に立てたようでしたら、下記をクリックいただけるとうれしいです。

人気ブログランキング

鬼ブログランキング


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by しげぞう    2006年07月07日 13:43
松田さん、こんにちは。
非常に興味深いお話ですね。「掛け流しか循環か」というご質問は当館でも頻繁にあります。
そして、加水について常々思っているのは「どうして成分総計と加水率を気にしないのだろう」という点です。成分総計1g/kgの源泉の場合では加水率によっては当然水のごとく薄くなるだろうし、60g/kgもある所は逆に加水して薄めなければ人体へ悪影響が出やすいのではないでしょうか?
まあ、泉質にもよるし一概には言えませんケド。
「源泉」という言葉が独り歩きしていると感じております。
2. Posted by ■温泉旅館の経営者が教える旅館選び■の松田    2006年07月07日 21:27
>しげぞう様

コメントありがとうございます。

>「源泉」という言葉が独り歩きしていると感じております。

源泉はただの言葉で、それを取り巻くものが大事なんでしょうね。


>どうして成分総計と加水率を気にしないのだろう

加水率ですか。あまり考えていませんでした。(笑)

一考してみたいと思います。
3. Posted by はみだし添乗員    2006年07月07日 23:30
こんばんは♪
ページにお越しいただきありがとうございますm(_ _)m
実はお気に入りに登録していたので以前から拝見させていただいてました。毎回、温泉について詳しく載っているのでところ参考になります。

商売柄、お風呂にはこだわっています(笑)温泉に性質や湯船の大きさ上、加水をしなければならないというところもありますよね。
4. Posted by ケロケロほよよ?    2006年07月08日 02:03
過日はコメントありがとうございました。
ところで、上記しげぞうさんに強く同感です。溶存物質量や加水率、私もすごく重要だと思います♪
単純に加水や循環を全て拒むのではなく、湯の特徴を十分残しているか?が大切なのだと思います。

ちなみに加水すると、薄まって「成分比率」が変わるんですよ。泉質によっては、加える水自体の方が特定成分だけが多かったりすることもありえるので。
単純泉に硬水を加えた場合なんて正にそうです。まぁ日本は硬水が少ないので可能性は低いでしょうが。。。。

もっと細かいことを言うと、「加水による比率変化」と、時間の経過による「化学変化」、「ガス状物質の飛散」って、みんな意味が違いますが、いずれも「変化」ではあります。
温泉も奥が深いです。。。。
5. Posted by ■温泉旅館の経営者が教える旅館選び■の松田    2006年07月08日 10:52
>はみだし添乗員さま

ご訪問ありがとうございます。

お気に入りに登録いただいていたんですか。とてもうれしいです。

今後ともよろしくお願いします。
6. Posted by ■温泉旅館の経営者が教える旅館選び■の松田    2006年07月08日 11:00
>ケロケロほよよ?さま

コメントありがとうございました。

温泉は自然のものなので、とても手がかかりますよ。

利用する方のほうは、こういう複雑なところまでは考えないとは思うのですが。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
サイト内検索
自己紹介
ランキングサイト
いつも応援のクリックありがとうございます!

今日の順位は何位でしょうか?

ご確認いただければ幸いです。


人気ブログランキング
(現在、国内旅行ランキングに参加中!応援お願いします!)


ブログランキング にほんブログ村
(新規加入!)

最新記事
最新コメント
温泉情報その4 (o-genki.com)
温泉情報その4 (o-genki.com)
温泉情報その4 (e-kanpou.com)
温泉情報その4 (e-kanpou.com)
温泉情報その4 (o-genki.com)
温泉情報その4 (催情剤 精力剤)
温泉情報その4 (こんにちは。お客様)
温泉情報その4 (e-kanpou.com)