2006年09月29日
温泉のスロー・リーディング
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*この記事は、9月29日発行のメルマガより引用しています。
★詳細はこちら
http://www.mag2.com/m/0000178403.html
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こんにちは。松田忠です。
今回のテーマは「温泉のスロー・リーディング」です。
何のことやら分からない、と思いますが(笑)、まずお付き合い下さい。
先日、平野啓一郎さんの本「本の読み方 スロー・リーディングの実践」を読みました。
★平野啓一郎さんとは、こういう人です。
平野啓一郎公式サイト
プロフィール
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/profile.html
★『本の読み方 スロー・リーディングの実践』とはこういう本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654304
簡単に本の内容を述べますと、たくさんの本を一気に読む"速読"を批判し逆に一冊の本をゆっくり熟読すること(遅読とか、"スロー・リーディング"と呼んでいます)をすすめている本です。
情報が氾濫している現代だからこそ、スロー・リーディングによる丹念な読書の方が、人生にとって有益である、と主張されています。
小説の具体的な箇所を引用し、スローリーディングを試みています。(取り上げているのは、夏目漱石さんの『こころ』、三島由紀夫さんの『金閣寺』、金原ひとみさんの『蛇にピアス』など。小説以外だとフーコーさんの『性の歴史1 知への意思』を紹介しています。)
★平野啓一郎さんとは、こういう人です。
平野啓一郎公式サイト
プロフィール
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/profile.html
★『本の読み方 スロー・リーディングの実践』とはこういう本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654304
あなたはこの本と温泉がどう関係しているのか、とお思いかもしれません。
まずこの話をいったん置いて、(後でつながりますので)温泉とは何であるかを考えてみたいと思います。
温泉は何かというと、(色々な角度から定義できますが)これは自然のものです。
自然のものですから、人間がコントロールするのが難しいのです。
お米がその時の太陽や雨などの天候によって、良いのができたり悪いのになってしまったりするのと同じように、温泉も環境に左右されます。
私は、自分の所の温泉しか知りませんで、毎日見ておりますと、日によって状態が違うことが分かりました。
これはとても微妙な違いなので、なかなか気がつけなかったところです。
しかし思えば、温泉というのは、この微妙さにその面白さがあるような気がするのです。
泉質にもよるのでしょうが、温泉は1日経つと、ただの水と同じになってしまうそうです。とても寿命が短いのものなのです。
この微妙さは、あわただしく入浴するよりも、ゆっくり、じっくり入ることでより味わえると思います。
つまり、先ほどのスロー・リーディングのように、温泉とともにスローな時間を味わうほうが、温泉の楽しみ方としては合っているのではないか、と思います。
そして、あなたが、私のメルマガで紹介している旅館選びのやり方なり、他のサイトのおすすめなりで知った「行ってみたい!」と思う温泉旅館に実際に行かれ、そこを気に入られたなら、一度行って終わりにするのでなく、何度も行ってじっくりと味わっていただきたい、と思っています。
ひとつの温泉、ひとつの宿、ひとつの地域をじっくり味わいつくす。
言わば、スローな温泉旅行のすすめ、ですね。
今回のメルマガではこれをおすすめしたいと思い、テーマとして論じてみた次第です。
■今日のお話はどうだったでしょうか?
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今回のテーマは「温泉のスロー・リーディング」です。
何のことやら分からない、と思いますが(笑)、まずお付き合い下さい。
先日、平野啓一郎さんの本「本の読み方 スロー・リーディングの実践」を読みました。
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★『本の読み方 スロー・リーディングの実践』とはこういう本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654304
簡単に本の内容を述べますと、たくさんの本を一気に読む"速読"を批判し逆に一冊の本をゆっくり熟読すること(遅読とか、"スロー・リーディング"と呼んでいます)をすすめている本です。
情報が氾濫している現代だからこそ、スロー・リーディングによる丹念な読書の方が、人生にとって有益である、と主張されています。
小説の具体的な箇所を引用し、スローリーディングを試みています。(取り上げているのは、夏目漱石さんの『こころ』、三島由紀夫さんの『金閣寺』、金原ひとみさんの『蛇にピアス』など。小説以外だとフーコーさんの『性の歴史1 知への意思』を紹介しています。)
★平野啓一郎さんとは、こういう人です。
平野啓一郎公式サイト
プロフィール
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/profile.html
★『本の読み方 スロー・リーディングの実践』とはこういう本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654304
あなたはこの本と温泉がどう関係しているのか、とお思いかもしれません。
まずこの話をいったん置いて、(後でつながりますので)温泉とは何であるかを考えてみたいと思います。
温泉は何かというと、(色々な角度から定義できますが)これは自然のものです。
自然のものですから、人間がコントロールするのが難しいのです。
お米がその時の太陽や雨などの天候によって、良いのができたり悪いのになってしまったりするのと同じように、温泉も環境に左右されます。
私は、自分の所の温泉しか知りませんで、毎日見ておりますと、日によって状態が違うことが分かりました。
これはとても微妙な違いなので、なかなか気がつけなかったところです。
しかし思えば、温泉というのは、この微妙さにその面白さがあるような気がするのです。
泉質にもよるのでしょうが、温泉は1日経つと、ただの水と同じになってしまうそうです。とても寿命が短いのものなのです。
この微妙さは、あわただしく入浴するよりも、ゆっくり、じっくり入ることでより味わえると思います。
つまり、先ほどのスロー・リーディングのように、温泉とともにスローな時間を味わうほうが、温泉の楽しみ方としては合っているのではないか、と思います。
そして、あなたが、私のメルマガで紹介している旅館選びのやり方なり、他のサイトのおすすめなりで知った「行ってみたい!」と思う温泉旅館に実際に行かれ、そこを気に入られたなら、一度行って終わりにするのでなく、何度も行ってじっくりと味わっていただきたい、と思っています。
ひとつの温泉、ひとつの宿、ひとつの地域をじっくり味わいつくす。
言わば、スローな温泉旅行のすすめ、ですね。
今回のメルマガではこれをおすすめしたいと思い、テーマとして論じてみた次第です。
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