■参考になる本

2006年02月06日

参考になる本

 □『温泉教授の温泉ゼミナール』松田忠徳著 光文社新書


 循環風呂と源泉かけ流し風呂の違い、レジオネラ菌の怖さ、塩素殺菌、公共温泉について、温泉法や温泉分析書の問題点など、温泉選びを学ぶための基礎知識が大体、つかめます。


 著者は、札幌国際大学の観光学部教授。「温泉教授」を名乗るほど温泉についての造詣が深い方です。

 まず始めに読むなら、この一冊をおすすめします。



 □『温泉で、なぜ人は気持ちよくなるのか 名湯の条件』
                          石川理夫著 講談社+α新書


 著者は温泉評論家として、数々の著作を著している方。豊富な取材経験をもとに温泉そのものにこだわって、名湯とは何か、その条件を取り上げ解説しています。


 本論にあたる後半部分、名湯の条件についても面白いが、前半部分も面白い。

 温泉に入ると気持ちよくなる人体の生理的メカニズムについてや、温泉にまつわる発見伝説、温泉に関する信仰について等、左手で机をはたいて「へぇー」と連発すること請け合いです。



 □『温泉法則』 石川理夫著 集英社新書


 この本は旅館選びや、温泉選び必携の書と言っても過言ではないでしょう。それほど大事なことが書かれています。


 温泉法に出てくる専門的な用語の解説から始まり、具体的な温泉分析書の読み取り方、昨今よく見られる温泉雑誌などメディアで取り上げられる温泉の問題点などを解説してくれます。


 この本を読む事で、実際に温泉を選ぶ時に見る温泉情報の読み取り方がつかめます。


 おすすめです。 



 □『温泉で健康になる』 飯島裕一著 岩波アクティブ新書


 新聞社勤務の著者は、温泉の医学的効果に興味を持ち、温泉療法や全国の温泉地で行われる入浴法を取材し、 この本で紹介しています。


 温泉療法の話題といっても小難しい話しはなく、分かりやすく丁寧に書かれているので、とても読みやすいです。


 特に面白いのは、全国に見られる様々な入浴法。いぼ痔やきれ痔などに効く山形県瀬見温泉で見られる「痔むし」、群馬県草津温泉の「時間湯」、山梨県増富温泉の「冷泉浴」などなど、よくこれだけ様々な入浴法があるものだと、日本の温泉の豊かさに感心されられます。


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matsu03241 at 18:17|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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