■インターネットで旅館のことはどこまで分かるか
2007年09月15日
月見 温泉 で上位表示のサイト
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ヤフー、グーグルで「月見 温泉」で検索すると上位に表示されるサイト・・・。
それがこちらの温泉民宿です。
★温泉民宿 月見屋
http://www.tukimiya.com/
女将さんが海女さんをしているそうで、新鮮な魚介類が魅力のようです。
ただ月見に関しては、宿名だけで、サイトの売りでは無いようです。
月見が自慢の宿を探して検索している人には合いませんね。
じゃらんネットさんの特集ページで月見の宿を掲載しています。
★じゃらんネット
月見のできる宿
http://www.jalan.net/jalan/doc/shun/0830moon.html
「月見 温泉」は、検索エンジンで探すより宿泊予約サイトで探すのに向いているキーワードのようです。
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月見のできる宿
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matsu03241 at 08:06|この記事のURL
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2007年09月10日
アレルギー 温泉 で上位表示のサイト
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「アレルギー 温泉」というキーワードでヤフー検索すると1番上にくるサイトです。
★アレルギー生活改善総合研究所
アレルギー対応の温泉宿・宿泊施設
http://www.a-soken.com/spot/index.html
こちらのサイトは温泉の専門サイトではありません。アレルギー対応の食品、除去食などを扱う通販サイトです。
温泉宿の情報も全国26ヶ所ほどのっていますが、正直なところ少ないと思います。
貸切風呂のある、や露天風呂がある、ペットと同宿など、様々な条件で温泉宿が集められている中、「アレルギー 温泉」はまだあまり手を付けられていない分野のようです。
つまりインターネットではあまりうまく調べられない情報、ということです。むしろ雑誌や書籍のほうが良いように思われます。
★アマゾンでの「アレルギー 温泉」で書籍を探してみると・・・
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温泉宿の情報も全国26ヶ所ほどのっていますが、正直なところ少ないと思います。
貸切風呂のある、や露天風呂がある、ペットと同宿など、様々な条件で温泉宿が集められている中、「アレルギー 温泉」はまだあまり手を付けられていない分野のようです。
つまりインターネットではあまりうまく調べられない情報、ということです。むしろ雑誌や書籍のほうが良いように思われます。
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matsu03241 at 08:12|この記事のURL
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2007年09月09日
絶景 温泉 で上位表示のサイト
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温泉からの絶景を眺められる温泉宿やお風呂ばかりを集めたサイトがあります。
★超 絶景の湯
http://www.zekkeionsen.com/
じゃらんさんなどで、あまり特集が組まれていないテーマですね。
こういうものはヤフーさんやグーグルさんなどの検索エンジンで探されやすいテーマです。
ちなみに、絶景なながめを壁紙にして販売もしています。またこのサイト経由で宿泊すると壁紙を無料でもらえるようです。
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matsu03241 at 09:26|この記事のURL
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定着なるか?秋休みプラン
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TIJさんという会社で「秋休みプラン」を実施しています。
★観光経済新聞の記事より
秋休みプランを募集 TIJ
http://www.kankokeizai.com/backnumber/07/08_11/kanko_gyosei.html
「秋休みをより一層、定着・浸透させることに加え、実際の旅行需要の拡大を実現することを狙う」を目標に、「私の秋休み旅行プラン」コンテストを開催、優秀作品には旅行券などをプレゼントする。という内容です。
★コンテストの詳細はこちら
社団法人 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)
秋休み旅行プラン募集ページ
https://www.secure-entry.jp/akiyasumi2007plan/index.html
秋の時期に検索されるのは、「紅葉」というワードがおそらくよく検索されるものの一つでしょう。
インターネットで紅葉というワードが入った宿泊プランを探すのは、それほど難しくありません。
一方で「秋休み」というのは、正直まだまだ検索されないワードと思います。
これから定着できるかどうか、紅葉をうたった宿泊プランとは違ったものをつくれるかどうか、注目するのもおもしろいと思います。
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https://www.secure-entry.jp/akiyasumi2007plan/index.html
秋の時期に検索されるのは、「紅葉」というワードがおそらくよく検索されるものの一つでしょう。
インターネットで紅葉というワードが入った宿泊プランを探すのは、それほど難しくありません。
一方で「秋休み」というのは、正直まだまだ検索されないワードと思います。
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matsu03241 at 08:34|この記事のURL
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2007年09月05日
東北の9月宿泊のポイント
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全国的に猛暑であった8月も終わりをむかえ、9月にはりました。
今回は、東北の9月宿泊のポイントついてお話したいと思います。
8月と9月では温泉宿にとって大きな違いがありまして、それは観光客の数としてあらわれます。
月ごとで集計した観光客数の推移を見ますと、8月に比べ9月はその数が一気に下がります。
★東北運輸局
月別に見た観光入込客数
http://www.tht.mlit.go.jp/zudemiru/53.zu.pdf
*東北6県の観光客数の推移が分かります。
★岩手県観光統計概要
8ページ
http://www.iwatetabi.jp/recreation/h17/h17toukei.pdf
*こちらは岩手県のみ。
*上記はPDFファイルです。ご覧になるにはAdobeアクロバットリーダーが必要です。
お持ちでない方は、下記リンク先より、アクロバットリーダーをインストールしてください。(無料です)
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html
ただ、見なくても後の記事を読めば主旨はわかります。わざわざ見なくてもいいや、という時は、無視してください。
例えば青森県は8月の客数1200万人が9月には400万人くらいまで急激に減っています。
これほど激しく観光客の数が減る月は他にありません。
単純に数だけなら、冬場の11月や12月などの方が9月より少ないですが、8月にかかった経費(仕入先への支払い、エージェントへの手数料など)が9月の支払いになりますので、そのぶん資金繰りが大変です。
そのため、お宿は9月になると宿泊料を下げる傾向があります。(これが10月になると紅葉のシーズンとなりいささか持ち直しますので、割引しない宿もでてきます。)
この統計データを知ってか知らずか、賢い人のなかには9月を狙って夏休みをとる人たちがいるようです。
★例えば、オリコンさんに載っているこの記事
「夏休み、あえて9月に。OLではジョーシキ!? 」
http://career.oricon.co.jp/news/47168/
宿側では、この9月に旅にでる人たちをターゲットに、「9月限定」と銘打った宿泊プランを用意している施設がでてきます。
このプランは、割安感、サービス面においてお得なプランとなっております。
ここで大事なことは、プラン名に「9月」というキーワードが入って売られているということです。
お得なプランがあっても、利用者はそれを見つけることができなければ意味がありません。
しかし、今の時期であれば、単純にプラン名に「9月」や「9月限定」などのキーワードが入ったものをキーワード検索(ヤフーなどのサイトでも出てきますし、じゃらんネットさんの検索でも出てきます)すれば、見つけることができます。
東北での9月宿泊のポイントは、「9月」というキーワードを使いお得なプランを探すことです。
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全国的に猛暑であった8月も終わりをむかえ、9月にはりました。
今回は、東北の9月宿泊のポイントついてお話したいと思います。
8月と9月では温泉宿にとって大きな違いがありまして、それは観光客の数としてあらわれます。
月ごとで集計した観光客数の推移を見ますと、8月に比べ9月はその数が一気に下がります。
★東北運輸局
月別に見た観光入込客数
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*東北6県の観光客数の推移が分かります。
★岩手県観光統計概要
8ページ
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ただ、見なくても後の記事を読めば主旨はわかります。わざわざ見なくてもいいや、という時は、無視してください。
例えば青森県は8月の客数1200万人が9月には400万人くらいまで急激に減っています。
これほど激しく観光客の数が減る月は他にありません。
単純に数だけなら、冬場の11月や12月などの方が9月より少ないですが、8月にかかった経費(仕入先への支払い、エージェントへの手数料など)が9月の支払いになりますので、そのぶん資金繰りが大変です。
そのため、お宿は9月になると宿泊料を下げる傾向があります。(これが10月になると紅葉のシーズンとなりいささか持ち直しますので、割引しない宿もでてきます。)
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★例えば、オリコンさんに載っているこの記事
「夏休み、あえて9月に。OLではジョーシキ!? 」
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宿側では、この9月に旅にでる人たちをターゲットに、「9月限定」と銘打った宿泊プランを用意している施設がでてきます。
このプランは、割安感、サービス面においてお得なプランとなっております。
ここで大事なことは、プラン名に「9月」というキーワードが入って売られているということです。
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しかし、今の時期であれば、単純にプラン名に「9月」や「9月限定」などのキーワードが入ったものをキーワード検索(ヤフーなどのサイトでも出てきますし、じゃらんネットさんの検索でも出てきます)すれば、見つけることができます。
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matsu03241 at 10:11|この記事のURL
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2006年11月13日
人は嫌な思い出をわざわざ書かない
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こんにちは。松田忠です。
今回は、今まで調べてきたクチコミページ集から分かったことをお話したいと思います。
私は現時点で90ヶ所くらいのお宿に関して、ネット上に書かれている感想や苦情などを調べてきました。(岩手県のお宿しかやっていません。県内のお宿があらかた終了したら、他の都道府県も調べるつもりです。)
それを見ますと、宿の苦情を書いているものが、ほとんど見られない、ということが分かりました。
私にとっては、ちょっと意外なことでした。宿で働いていると、お客さまの反応がダイレクトにありますから、褒められもすれば、叱られもします。
インターネットも同じで、良いことも書かれれば、悪いことも同じぐらい書かれているのでは?と思っていました。ネットに対して、どこで誰が何を言っているか分からない、という恐怖があったからかもしれません。
ただ実際に調べてみますと、個人で運営しているブログなどに書かれている宿泊の感想は、苦情が多くをしめるようなものはほとんどありませんでした。(ただし、これは悪いことを書いているページを発見できなかったから、そう見えるだけかもしれません。たまたま苦情だらけの宿泊感想のページを見ると、○○旅館、というふうに仮の名前になっていました。これだと、どこの宿なのか判断するのは難しいですし、キーワード検索などをしても発見できないでしょう。)
サイトの更新にはエネルギーが要ります。人はわざわざ悪かった思い出を自分のサイトに書くために、エネルギーを使わないもののようです。
またもう一つ面白いことが分かりました。
苦情が書かれているのは、上記のような個人サイトよりも、じゃらんネットさんや楽天トラベルさんに代表される大手の宿泊予約サイトのクチコミ情報で多く見られた、ということです。
つまり、個人運営のクチコミと法人運営のクチコミでは、宿泊の感想にそれぞれ違いがでる、ということが分かりました。
これはなかなか、面白い発見でした。
ここから宿選びに役立つヒントが得られると思います。
例えばあなたが、お目当ての宿があったとして、その宿の良かった感想だけでなく、苦情も読みたいなら、宿泊予約サイトをチェックしたほうが見つけやすいでしょう。
また個人サイトに取り上げられているお宿は、苦情を書かれていることがほとんど無いのだから、クチコミの量がその宿の顧客満足度を測る指標になります。
つまり、たくさんクチコミを書かれている宿は、それだけ評価が高い宿である、ということです。
乱暴なことをすると、ブログ検索を使い、お宿の名前を入力し検索してみる。それでヒットした数が多ければ多いほど、その宿は評価が高い、と仮定することができる、ということです。
■今日のお話はどうだったでしょうか?
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それを見ますと、宿の苦情を書いているものが、ほとんど見られない、ということが分かりました。
私にとっては、ちょっと意外なことでした。宿で働いていると、お客さまの反応がダイレクトにありますから、褒められもすれば、叱られもします。
インターネットも同じで、良いことも書かれれば、悪いことも同じぐらい書かれているのでは?と思っていました。ネットに対して、どこで誰が何を言っているか分からない、という恐怖があったからかもしれません。
ただ実際に調べてみますと、個人で運営しているブログなどに書かれている宿泊の感想は、苦情が多くをしめるようなものはほとんどありませんでした。(ただし、これは悪いことを書いているページを発見できなかったから、そう見えるだけかもしれません。たまたま苦情だらけの宿泊感想のページを見ると、○○旅館、というふうに仮の名前になっていました。これだと、どこの宿なのか判断するのは難しいですし、キーワード検索などをしても発見できないでしょう。)
サイトの更新にはエネルギーが要ります。人はわざわざ悪かった思い出を自分のサイトに書くために、エネルギーを使わないもののようです。
またもう一つ面白いことが分かりました。
苦情が書かれているのは、上記のような個人サイトよりも、じゃらんネットさんや楽天トラベルさんに代表される大手の宿泊予約サイトのクチコミ情報で多く見られた、ということです。
つまり、個人運営のクチコミと法人運営のクチコミでは、宿泊の感想にそれぞれ違いがでる、ということが分かりました。
これはなかなか、面白い発見でした。
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また個人サイトに取り上げられているお宿は、苦情を書かれていることがほとんど無いのだから、クチコミの量がその宿の顧客満足度を測る指標になります。
つまり、たくさんクチコミを書かれている宿は、それだけ評価が高い宿である、ということです。
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2006年10月03日
温泉仲間とクチコミ
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*この記事は、10月3日発行のメルマガより引用しています。
★詳細はこちら
http://www.mag2.com/m/0000178403.html
-----------------------------------------------------------
こんにちは。松田忠です。
今回のテーマは「温泉仲間とクチコミ」です。
まず読者の方からご質問が届いていますので、それからご紹介します。
ハンドルネーム「やまね」さんからのお便りです。今回のメルマガにとって重要な部分のみ引用しています。また()内は私が補いました。
--------(ここから)-------------------------------------------------
>(温泉旅館についての)クチコミが大事ということですが、あまり信じす
>ぎるのもどうかと思います。
>人それぞれ感想が違いますし、そんなに当てにならなんじゃないでしょう
>か。
--------(ここまで)-------------------------------------------------
ここで言うクチコミとは、温泉旅館やホテルなどを利用したお客様の感想を載せているサイトのページや記事のことです。
クチコミといっても、ただ闇雲に読めばいいというわけではありません。
例えば、私が勤める松田屋旅館のクチコミは、人によって様々な意見が読めます。ちょっと見てみてください。
★じゃんらんネット
クチコミ情報
http://www.jalan.net/kuchikomi/YAD_310847.html
★楽天トラベル
お客様の声
http://web.travel.rakuten.co.jp/portal/my/toukou.iken?f_hotel_no=28005
どうでしたか?お褒めの言葉もあり、苦情もあり、松田屋旅館というのは、良いのか悪いのかなかなか判断しにくいのではないでしょうか。
クチコミが千差万別なのは、旅行のスタイルが違う人たちの感想だからです。
例えば赤ちゃん連れの旅行と、カップルでの旅行では、その宿に求めるものが異なります。
お客様の求めるものと宿の提供するものが一致していれば、クチコミの評価は高いでしょう。逆に不一致だと、苦情が多くなります。
以前書いた「ブログでクチコミを読む利点」というメルマガで、ブログに書かれているクチコミ情報を活用してほしい、ということを書きました。
★「ブログでクチコミを読む利点」についてはこちらから読めます。
バックナンバー
http://www.show-un.com/magazine/magazine42.html
ブログのクチコミをおすすめする理由は、自分の旅行スタイルと似ている人たちと仲間になれる、ということです。
ブログは、ブロガー(ブログの書き手)の個性が出ていますので、旅行スタイルが特定しやすいです。
★例えば赤ちゃん連れだと、このブログ
「赤ちゃんがいたって家族旅行!赤ちゃんと一緒にお泊りしよう♪」
http://babytravel.seesaa.net/
「家族で泊まる! 部屋食、貸切風呂の温泉宿」
http://family-traveling.com/
ひとり旅をしている人なのか。夫婦で旅行しているのか。
確かに感想は人ぞれぞれです。
ですが、自分の旅行スタイルと似ている人のブログを見つけ、コミュニケーションを取れるようになれば、そこで書かれているクチコミは、不特定多数の人たちが書いたクチコミより、ずっと役立つと思います。
自分のスタイルと似ている仲間を持つことは、ネットの面白さの一つです。
旅館探しは、仲間探しでもあるわけです。
■今日のお話はどうだったでしょうか?
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*この記事は、10月3日発行のメルマガより引用しています。
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>(温泉旅館についての)クチコミが大事ということですが、あまり信じす
>ぎるのもどうかと思います。
>人それぞれ感想が違いますし、そんなに当てにならなんじゃないでしょう
>か。
--------(ここまで)-------------------------------------------------
ここで言うクチコミとは、温泉旅館やホテルなどを利用したお客様の感想を載せているサイトのページや記事のことです。
クチコミといっても、ただ闇雲に読めばいいというわけではありません。
例えば、私が勤める松田屋旅館のクチコミは、人によって様々な意見が読めます。ちょっと見てみてください。
★じゃんらんネット
クチコミ情報
http://www.jalan.net/kuchikomi/YAD_310847.html
★楽天トラベル
お客様の声
http://web.travel.rakuten.co.jp/portal/my/toukou.iken?f_hotel_no=28005
どうでしたか?お褒めの言葉もあり、苦情もあり、松田屋旅館というのは、良いのか悪いのかなかなか判断しにくいのではないでしょうか。
クチコミが千差万別なのは、旅行のスタイルが違う人たちの感想だからです。
例えば赤ちゃん連れの旅行と、カップルでの旅行では、その宿に求めるものが異なります。
お客様の求めるものと宿の提供するものが一致していれば、クチコミの評価は高いでしょう。逆に不一致だと、苦情が多くなります。
以前書いた「ブログでクチコミを読む利点」というメルマガで、ブログに書かれているクチコミ情報を活用してほしい、ということを書きました。
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ブログのクチコミをおすすめする理由は、自分の旅行スタイルと似ている人たちと仲間になれる、ということです。
ブログは、ブロガー(ブログの書き手)の個性が出ていますので、旅行スタイルが特定しやすいです。
★例えば赤ちゃん連れだと、このブログ
「赤ちゃんがいたって家族旅行!赤ちゃんと一緒にお泊りしよう♪」
http://babytravel.seesaa.net/
「家族で泊まる! 部屋食、貸切風呂の温泉宿」
http://family-traveling.com/
ひとり旅をしている人なのか。夫婦で旅行しているのか。
確かに感想は人ぞれぞれです。
ですが、自分の旅行スタイルと似ている人のブログを見つけ、コミュニケーションを取れるようになれば、そこで書かれているクチコミは、不特定多数の人たちが書いたクチコミより、ずっと役立つと思います。
自分のスタイルと似ている仲間を持つことは、ネットの面白さの一つです。
旅館探しは、仲間探しでもあるわけです。
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2006年09月24日
旅行と異郷イメージ
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*この記事は、9月24日発行のメルマガより引用しています。
★詳細はこちら
http://www.mag2.com/m/0000178403.html
-----------------------------------------------------------
こんにちは。松田忠です。
前回は、ネット上に掲載されている宿の外観写真について、あれこれ書きました。
★前回のメルマガはこちらから読めます。↓
外観の写真について
http://www.show-un.com/magazine/magazine44.html
今回は、前回のメルマガに関して、質問が来ましたのでご紹介したいと思います。
ハンドルネーム、バクダン小僧さんからのお便りです。
例によって質問部分のみ挙げさせていただきます。
-----------------------(ここから)----------------------------------
>メルマガで、「異郷」ということが書かれていましたが、これはどういう意味なんでしょう?
-----------------------(ここまで)----------------------------------
私は、インターネットの普及によって、現実に存在している旅館ともうひとつ、ネットのなかにある旅館ができたと思っています。
旅行は、日常の生活から離れて、「ここではない別の場所」に行くことです。
好奇心が強い人であれば、見たことが無いものや他の人が良い所だ、といった場所に行ってみたくなるようです。
観光に携わっている人は、そのような好奇心を刺激する、「ここではない別の場所」を示すために、色々な工夫をしています。
観光のパンフレットなどは、そのような工夫がたくさんつまって作られているでしょう。
例えば、観光地の紹介には、その場所を象徴する風景が写真としてのっています。(京都なら寺社仏閣や舞妓さんの写真がこれに当たります)
当たり前ですが、どこにでもあるような、公園の写真とか、自動販売機の写真などは使われません。
つまりその場所をイメージさせるものが非常に重要になります。
旅館や温泉地の場合も同じ事情があります。
田舎の旅館に限っていいますと、お客様に印象付けたいのは、各観光地様々とは思いますが、「ふるさと」のイメージだと思います。
当然、ふるさとは人それぞれ違います。公営住宅地で過ごした人は、それがふるさとであり、大都市のビルディングで過ごした人はそれがふるさとであり、山間の自然のなかで過ごした人はそれがふるさとであります。
日本的なふるさととは、最後にあげた自然のなかのふるさとが一番近いでしょう。
しかし、このふるさとは、決してみんなにとって現実に経験したものではありません。
異郷というのは、一人一人にとって現実のふるさとでない、イメージとしてのふるさとのことです。
自分は実際に暮らしたことはないけれど、昔の日本にはどこにでもあったふるさとのイメージとも言えるでしょう。
そして、ネット上の宿づくりとはおそらくこの異郷イメージをつくりだすことなのだと思います。
各旅館や温泉地ごとで、この異郷イメージを見て楽しむこともできます。
ただし、このイメージのみで現実の旅館や温泉地の姿をつくりだすのは危ないのではないか、というのが私の考えです。
ですからこのメルマガや無料レポートなどでは、ネット上ではイメージも大事だけど、事実確認できることを注意して見て下さい、と繰り返し述べています。
■今日のお話はどうだったでしょうか?
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*この記事は、9月24日発行のメルマガより引用しています。
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こんにちは。松田忠です。
前回は、ネット上に掲載されている宿の外観写真について、あれこれ書きました。
★前回のメルマガはこちらから読めます。↓
外観の写真について
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今回は、前回のメルマガに関して、質問が来ましたのでご紹介したいと思います。
ハンドルネーム、バクダン小僧さんからのお便りです。
例によって質問部分のみ挙げさせていただきます。
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>メルマガで、「異郷」ということが書かれていましたが、これはどういう意味なんでしょう?
-----------------------(ここまで)----------------------------------
私は、インターネットの普及によって、現実に存在している旅館ともうひとつ、ネットのなかにある旅館ができたと思っています。
旅行は、日常の生活から離れて、「ここではない別の場所」に行くことです。
好奇心が強い人であれば、見たことが無いものや他の人が良い所だ、といった場所に行ってみたくなるようです。
観光に携わっている人は、そのような好奇心を刺激する、「ここではない別の場所」を示すために、色々な工夫をしています。
観光のパンフレットなどは、そのような工夫がたくさんつまって作られているでしょう。
例えば、観光地の紹介には、その場所を象徴する風景が写真としてのっています。(京都なら寺社仏閣や舞妓さんの写真がこれに当たります)
当たり前ですが、どこにでもあるような、公園の写真とか、自動販売機の写真などは使われません。
つまりその場所をイメージさせるものが非常に重要になります。
旅館や温泉地の場合も同じ事情があります。
田舎の旅館に限っていいますと、お客様に印象付けたいのは、各観光地様々とは思いますが、「ふるさと」のイメージだと思います。
当然、ふるさとは人それぞれ違います。公営住宅地で過ごした人は、それがふるさとであり、大都市のビルディングで過ごした人はそれがふるさとであり、山間の自然のなかで過ごした人はそれがふるさとであります。
日本的なふるさととは、最後にあげた自然のなかのふるさとが一番近いでしょう。
しかし、このふるさとは、決してみんなにとって現実に経験したものではありません。
異郷というのは、一人一人にとって現実のふるさとでない、イメージとしてのふるさとのことです。
自分は実際に暮らしたことはないけれど、昔の日本にはどこにでもあったふるさとのイメージとも言えるでしょう。
そして、ネット上の宿づくりとはおそらくこの異郷イメージをつくりだすことなのだと思います。
各旅館や温泉地ごとで、この異郷イメージを見て楽しむこともできます。
ただし、このイメージのみで現実の旅館や温泉地の姿をつくりだすのは危ないのではないか、というのが私の考えです。
ですからこのメルマガや無料レポートなどでは、ネット上ではイメージも大事だけど、事実確認できることを注意して見て下さい、と繰り返し述べています。
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2006年09月20日
外観の写真について
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こんにちは。松田忠です。
今回は、先日完成した無料レポートをお読みいただいた方から質問が届いておりますので、紹介したいと思います。
★話題になっている無料レポートはこちら
『インターネットで旅館のことはどこまで分かるか』
詳細情報と購読申し込みはこちらから↓
http://mag-zou.com/report_get.cgi?id=m0000178403_1
無料レポートのなかで、旅館のサイトなどに掲載されている写真について触れています。
写真の印象によって、旅館のイメージや宿泊予約の成約率が左右されると言われていまして、旅館側では、見ている人に良い印象を持ってもらうために写真にあれこれ工夫をしている、という話しをしました。
そこに関連した質問が読者の方から届きました。(ありがとうございます!とてもうれしいです。)
ハンドルネーム、みち丸さまからの質問です。
以下にそのメール内容を引用します。なお質問以外の箇所は省略させていただきました。
-----------------------(ここから)-----------------------------
>松田さま
>はじめまして。
(中略)
>旅館の外観についてお尋ねしたいのですが、
>料理写真などと同じように、良く見せようとする工夫、ないしは
>何か演出のようなことをしているのでしょうか?
-----------------------(ここまで)-----------------------------
無料レポートでは、客室、料理、風呂については詳しく述べましたが、外観についてはあまり触れなかったので、今回のメルマガで補足していきたいと思います。
外観写真は、例えば玄関まわりのアップや建物全体が入るような遠くから撮影されたものなど様々です。
ここでは、玄関まわりにポイントをあわせた写真について取り上げます。
外観というのは、トップページなどにも使われるように、非常に重要な写真です。そこに用いられる工夫としては以下のようなものがあります。
1 夕暮れ時に撮影されたものであること
2 地面に水をまいていること
3 間接照明を効果的に使用していること
まず1点目ついて。
外観写真は料理写真などと違い、屋外撮影となります。
ですから時間帯によって写真の印象がだいぶ変わってくるのです。
夕暮れ時というのは、完全な夜でなく、完全な昼でもない時間帯です。このような明るさのなかで撮ると見ている人にある印象を与える写真になります。
それは、明るいところで全部見えるよりも、ぼやけた薄明かりの中のほうが、見ている人に、「自分が住んでいるここでは無い、どこか」、異郷のような印象を与えることができるように思われます。
旅行とは、日常の世界から飛び出し、見たことの無い世界に行くことが楽しみですので、異郷的なイメージをつくらせる写真になっているのではないでしょうか。
あとは、ただ単に見せたくない部分を隠せる、という理由もあるでしょう。
暗いですから、壁の傷やしみなどが目立たなくなります。
次に2点目。
地面に水をまくのは、光の反射のためです。
料理に霧吹きで水をかけて湿らせて、てかりを出すと美味しそうに見えるように、地面に水をまいて写真の印象をアップさせるのです。
試しにやってみますと、本当に違ってきますよ。
最後に3点目。
間接照明は、行灯、提灯、ローソクの火など様々です。
照らせる範囲がそれほど広くないですし、強い光ではないので、1点目にあげた、夕暮れ時にこれを使って撮ると、写真の印象をさらにあげることができます。
以上を見ますと、これらの写真が目指すものは、異郷的なイメージをつくりだすことではないか、と思います。
木造やコンクリートのただの建物が、このような工夫で変わるというのはとても面白いです。
みち丸さま、こういうことをお話してみましたが、いかがでしょう?
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以下にそのメール内容を引用します。なお質問以外の箇所は省略させていただきました。
-----------------------(ここから)-----------------------------
>松田さま
>はじめまして。
(中略)
>旅館の外観についてお尋ねしたいのですが、
>料理写真などと同じように、良く見せようとする工夫、ないしは
>何か演出のようなことをしているのでしょうか?
-----------------------(ここまで)-----------------------------
無料レポートでは、客室、料理、風呂については詳しく述べましたが、外観についてはあまり触れなかったので、今回のメルマガで補足していきたいと思います。
外観写真は、例えば玄関まわりのアップや建物全体が入るような遠くから撮影されたものなど様々です。
ここでは、玄関まわりにポイントをあわせた写真について取り上げます。
外観というのは、トップページなどにも使われるように、非常に重要な写真です。そこに用いられる工夫としては以下のようなものがあります。
1 夕暮れ時に撮影されたものであること
2 地面に水をまいていること
3 間接照明を効果的に使用していること
まず1点目ついて。
外観写真は料理写真などと違い、屋外撮影となります。
ですから時間帯によって写真の印象がだいぶ変わってくるのです。
夕暮れ時というのは、完全な夜でなく、完全な昼でもない時間帯です。このような明るさのなかで撮ると見ている人にある印象を与える写真になります。
それは、明るいところで全部見えるよりも、ぼやけた薄明かりの中のほうが、見ている人に、「自分が住んでいるここでは無い、どこか」、異郷のような印象を与えることができるように思われます。
旅行とは、日常の世界から飛び出し、見たことの無い世界に行くことが楽しみですので、異郷的なイメージをつくらせる写真になっているのではないでしょうか。
あとは、ただ単に見せたくない部分を隠せる、という理由もあるでしょう。
暗いですから、壁の傷やしみなどが目立たなくなります。
次に2点目。
地面に水をまくのは、光の反射のためです。
料理に霧吹きで水をかけて湿らせて、てかりを出すと美味しそうに見えるように、地面に水をまいて写真の印象をアップさせるのです。
試しにやってみますと、本当に違ってきますよ。
最後に3点目。
間接照明は、行灯、提灯、ローソクの火など様々です。
照らせる範囲がそれほど広くないですし、強い光ではないので、1点目にあげた、夕暮れ時にこれを使って撮ると、写真の印象をさらにあげることができます。
以上を見ますと、これらの写真が目指すものは、異郷的なイメージをつくりだすことではないか、と思います。
木造やコンクリートのただの建物が、このような工夫で変わるというのはとても面白いです。
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